今の現状をご存じですか?
今、スーパーや百貨店では、「安売り」や「催し(イベント)」など、あの手、この手を使って、集客に躍起になっています。デザインやキャッチコピーにこだわったいろんなチラシを作っています。でも、お客が来ない!

日経新聞2005年1月24日 経済面より抜粋
日本チェーンストア協会が今年発表したデータによると、全国スーパーの2004年の売上高は14兆2532億円で、既存店比較で前年比3.5%減となった。
日本百貨店協会が同日発表した全国百貨店売上高は7兆8787億円で同2.8%減。
いずれも既存店売上高の前年割れは8年連続となった。猛暑や暖冬などの天候不順で衣料品を中心に季節商品が苦戦した。
産経新聞 2005年1月25日 東京朝刊より抜粋
スーパーや百貨店の低迷に歯止めがかからない。
スーパーの売上高は平成9年のピークから15%あまり落ち込み、百貨店の売上高はバブル経済が絶頂を迎える前の昭和63年と同水準に逆戻りした。
だが、最近の統計をみると、コンビニエンスストアの売上高は着実に伸びて7兆円の大台に初めて乗せ、通信販売の売上高も3兆円をうかがう勢いだ。
個人消費の伸び悩みが続くなか、消費形態の多様化が業界の明暗を分けている。(佐野領)
ネクストベリーの見解は
景気が悪いといわれて10年になりますが、悪いのはこれまでの販売経路や手法であり、消費者のウォンツ(ニーズではない)を満たしている商売は堅実に成長しています。
つまり、景気が回復すればお店の売上げも回復するというのは妄信であり、今なにもしなければ景気が回復してもお店の売上げが伸びる可能性は極めて低いということです。
人々の消費傾向は「確実」に変化している
少し前まで小まめに主婦がスーパーで買い物をするという行為は当たり前でした。
しかし、共働きの増加や人々のライフスタイルの複雑化により、日常が忙しくなったため、便利なコンビニや通販などを利用し、週に何度かスーパーに行くという家庭が非常に多くなっています。是非、身近な方に聞いて確めてみてください。
コンビニのような便利さを消費者は求めている
コンビニは、商品の入れ替わりも早く、大抵話題の商品はそろっていますし、いつも新しい商品があります。それは、売れ筋をリアルタイムで管理しているからなせる業です。
何日も品切れするということはありません。
便利で、しかも魅力的な商品であふれるコンビニが近くにあるのにわざわざ遠いお店に買いに行くでしょうか?
消費者のウォンツに合わないスーパーや百貨店
大きなスーパーは品揃えを豊富にするか?あるいは、安さにうったえるか?絶対にほかでは手に入らない商品やサービスで対抗するしかありません。しかし、それとて入手するためにかなりのコストとリスクが伴います。
スーパーが来店してもらうために色んなイベントを考えたり、ポイントサービスや安さに訴える販促に力を入れている間に、コンビニは、どうすれば顧客が喜ぶか?どんな物が売れるのかを科学的に把握して、何度もテストを重ね、値下げしないでも売れる仕組みを確立しました。
だから、コンビニは利益率が高くなり、新しい取り組みに積極的にチャレンジできるようになっています。
一方、スーパーはせっかく客寄せしても、利益が少ないので、いつも自転車操業のように資金難になり、せっかくビジネスチャンスがあっても、なかなか新しい取り組みに動けません。
人々の消費傾向は「確実」に変わってきている、夜型にシフトしています。
消費のライフスタイル・思考の変化
消費者の生活スタイルはますます複雑になり、忙しくなっていきます。
「1日24時間」、これは誰にも変えられません。
だからこそ、自分の好きな事に時間をかけて、その他の仕事(特に家事)には便利なサービスを利用する時代になります。
当然、その他の仕事はなるべく時間をかけたくありませんので、「すぐに利用したい」というウォンツ(売れる)、をどう満たすか、です。
残念ながら、“安売りサービス“や小手先のテクニックでは目先の売上を作れても、利益を確保することが出来ません。まして、その売り上げとて、何年続くかわからない。
それで数(点数)を取らないといけないのですが、それとて、どこのお店も数を取るために躍起なので、なかなか集客できません。そのために仕掛ける販促費も馬鹿になりません。
さらに安売りだと1点1点に手間がかけられませんので、品質が落ちてしまいます。
戦略なき安売りは確実に店をつぶします。
このまま行けば、特徴のない店は、数年後でつぶれるでしょう。
お店を生かすも殺すも今の経営者の勇気ある一歩からです。
お店にお客が来ない理由は、単に「財布のヒモが硬い」とか「不景気」だからではありません。
お店にお客が来ない本当の理由は、ズバリ「お客様に選ばれていない!」ということです!そこで、どんな手を打つか?が問題となります。
新しい販路「宅配サービス」が注目
最近、新しい販路として“宅配”というサービスが注目されています。
しかし、その中でもしっかりとした戦略とビジョンを持って取り組んでいる所はまだまだ多くありません。
実は、宅配サービスは既に第二ステップに突入しています。
これまでは単に“便利”という事で利用されてきましたが、その時代も終わり、これからはどうすればお客様に喜ばれるか?のプラスアルファが求められています。
それは「品質」であったり、「突起したサービス」であったりします。
今、いろんなスタイルの宅配サービスが台頭しています。その中でもお客様のウォンツを把握しているところは、確実にお客様の心を捉えていますし、お客様はかなりの確率で浮気をしません。しても確実に戻ってくる仕組みを作っています。
実際に、そのことが数字(データ)的にも証明されています。
是非、その新しい消費者のスタイルに合わせた“宅配”をご検討ください。
ただし、お店の売上げが全然伸びないので、宅配にでも切り替えようとか、目新しいからという安易な理由で取り組まれるなら確実に失敗します。
中途半端に始めると苦しいだけですし、何より消費者に受け入れられません。
宅配はあくまで販売経路であり、その先に何を提供できるかで支持されるか?支持されないか?が決まります。ぜひ、これから10年後の将来を考えて、宅配ビジネスにお取り組みください。
御社の宅配ビジネスを全力でサポートします!
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是非、ご自身で見極めてください。
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